過去に書いた事があるのですが
腰痛とストレスには大きな関係があると言われています。
ストレスフルになると、脳への痛みの伝達が過剰になってしまったりすると言われており
個人的に感じる傾向として
鋭い痛みを伴う腰痛をお持ちの方の多くは、ストレスフルであり
頭を触ると、ビックリするぐらいの固さ(浮腫や張り)を持っていたりします。
常に考え事があり、腰痛を持っている方は【物理的に】考えないで良い方法を探す事がオススメ
人は常に考え事をするのは仕方のないことですが
だからこそ、座禅や瞑想等で無の境地を求めると考えられます。
しかし、座禅や瞑想で無の境地に達するのは至難の技ですよね
そこで、無の境地に物理的に達する方法を取ることがオススメ
物理的な無の境地とは?
人は何もしなければ常に物事を考え続けるものです。
何も考えない状態を、悟り的な感覚無しに物理的に作るには
【命の危機を体が(脳が)感じ生命を維持しようとする事】なのです。
分かりやすい例えで言うと
滝行なんかは良い例だと思います。
山で冷やされた水(2℃~5℃程度)の水を断続的に浴びると
人は意識を失ってしまうと言われています。
そこで、大きな声でお経を唱えたりすることで、意識を失わないようにしています。
つまり、生命の危機状態で意識を失わないようにするために
大声で叫び続ける事で、生命活動以外に脳を使わせない状態を物理的に維持していると理解して貰うと良いかと思います。
因みに僕自身は過去に仕事で行き詰まり、アイデアが全く浮かばない時に
数日間何も食べない状態(飢餓状態)を続ける事で
一旦何も考えられない状態に脳を置く事で、新しいアイデアを想像した経験があります。
飢餓状態になると一旦何も考えれなくなるので、脳が空っぽの状態になり
新しいアイデアを浮かびやすい状態になりました。
飢餓状態なんて早々簡単に出来ないよね・・・って言うのが本音ですよねw
そこでオススメが最近流行りのサウナ!
高温のサウナに入る事で、脳が生命活動だけに振られ
他のことを考える空きを作らせない状態を物理的に作らせる事で
脳が一旦空っぽの状態になり、新しいアイデアが浮かぶ様になる、そのメカニズムは・・・
「サウナ浴で、脳内ホルモンであるβ-エンドルフィンが分泌されることが確認されています。またネコやネズミなどの脊椎動物にも、水風呂に相当する10℃の寒冷浴や42℃の温熱刺激を行うことで、おなじく脳内ホルモンのオキシトシンや、神経伝達物質のセロトニンが上昇することが証明されています」
β-エンドルフィンには、ガン治療で使用されるモルヒネのような鎮痛作用や不安軽減作用があり、オキシトシンにはストレスを緩和し幸せな気分をもたらす効果が、セロトニンについてはうつ状態を改善し、精神を安定させる効果があるとされている。
ただし、こうしたβ-エンドルフィンの働きについて現在、人間の身体への鎮痛効果や疲労感の軽減は証明されているが、脳に及ぼす快楽については専門家の中でも仮説段階で研究途上の分野なのだそうだ。
「β-エンドルフィンはジョギングやマラソンで経験する『ランナーズハイ』を引き起こす物質として世界的に有名になりました。しかしその後の研究で脳まで到達しないことが分かり、その高揚感のメカニズムについて見解が混迷しています」(同氏)。
サウナ浴は瞑想に似た効果がある?
一種のトランス状態を起こすサウナ浴は、メンタルヘルスへの効果も期待できる。不眠や食欲不振の解消、ストレス解消といった心の安定に寄与することがわかっている。「サウナ浴による精神安定作用や心理的効果は30年前からその可能性が報告されています。これについては近年、主に脳内セロトニン、オキシトシン、血中のβ-エンドルフィンの作用が、中枢神経や自律神経系に連動している事が次第に明らかになって来ています。免疫機能にも影響を与えるので、風邪を引きにくい体質になるかもしれません。これは昔からあるかんぷ摩擦や、修行僧が病魔退散、風邪防止になるとして滝行を行う伝承的な医療にも通じるかもしれません。現代医学ではこれを、神経系と内分泌系、免疫系の相関のメカニズムとして注目しています」(同氏)。
サウナでトランスする「ととのう」とはどういうことか。温泉に詳しい医学博士に聞いてみたより引用
常に頭の中に考え事が一杯の人は、サウナに行くとトランス状態になり
β-エンドルフィンや脳内ホルモンのオキシトシンや、神経伝達物質のセロトニンが上昇して
ストレスフルな状態から物理的な状態から開放されるって事
因みにオススメのサウナはサウナピアさんです。
では整体では何か無いか?
物理的に生命活動だけに脳を持ってゆくには、生命の危機を感じるぐらいな経験をすれば
それ以外を考える事が出来なくなるって事で良ければ
足つぼが良いかも!!
想像を超える痛みを我慢する事で、痛みにしか思考がフォーカスされず(これも一種の生命維持)
脳が何も考えられなくなり【β-エンドルフィンや脳内ホルモンのオキシトシンや、神経伝達物質のセロトニン】が上昇する可能性があり
更に間接的ではありますが、足の反射区を刺激する事で
体の弱った箇所を刺激し、自己免疫を刺激する事で健康へ導くことが可能だと思われる点
施術が終わった時のホッとした感じが、究極のリラックスを得ることが出来る点
以上の点を考慮すると足つぼがオススメですよ。
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