実は僕もそうでしたが
水分の摂取量が、極端に足りないと腰痛の原因になったりするものなのです。
水分と腰痛には密接な関係があるって事です。
最近定期的に施術をさせて頂いているお客様に、水分を意識的に多く摂るように指導して1ヶ月後
そのお客様は、時々激しい腰痛で苦しんでおられ施術をするのも大変な状態のときもありました。
ある日も軽く動かすだけで、激しい腰痛で動くのもままならない状態…
痛みの確認を行った後に、コップ一杯の水分を一気飲みして貰うと
少し腰痛が軽減したとのこと
水分が慢性的に足りてない状態で腎経がよろしくない状態なので
施術後に意識的に、水分をしっかりと飲むように指導させて頂きました。
1日3リットルのお水を意識的に飲むように心掛けたとの事
次の施術時にお話した所、毎日水分を3リットル程度飲むように心掛けたとのこと
施術をしてみると、常に筋張っていた背中の筋肉(起立筋群)がとても柔らかくなっていました。
前までは多分、筋肉が水分不足で細く筋張っていたんだと思います。
つまり水分をしっかりと摂る様に心がけるだけで、身体は劇的に変化するのです。
時々お仕事上トイレに行くことが難しいので、意識的に水分を飲まないようにしている方とかいらっしゃいますが
それは、身体にとって百害あって一利なしの状態
また水分としてコーヒーを沢山飲んでいる方は、カフェインによる利尿作用で脱水になりやすいです。
それ以外にも、アルコールを飲まれる方は飲んだアルコールを分解するのに水分が必要なので
飲んだアルコール以上の量の水分を飲むように心掛ける必要があります。
また、ペットボトルのア○エリアスやポ○リスエット等を飲んでいるから大丈夫なんてお考えの方も多くお見えになりますが
糖分がとても多いので、糖尿病のリスクが高まり
糖尿病の合併症により、腎臓が傷み結果腰痛を引き起こしてしまったりします。
ペットボトル症候群
◆ペットボトル症候群とは
別名「清涼飲料水(ソフトドリンク)ケトーシス」と言われ、糖分が含まれている甘い清涼飲料水を大量に摂取することで血液中のブドウ糖やケトン体と呼ばれる成分が異常に高くなり、著しい喉の渇き、多尿(尿量が多い)、倦怠感(体がだるい)、腹痛、嘔気などの症状が現れ、ひどくなると意識が低下し、昏睡状態に陥ることもあります。糖尿病と診断されていなくても突然発症することもあります。“清涼飲料水を飲む→血糖値上昇→喉が渇く→清涼飲料水を飲む→高血糖”
の悪循環によって引き起こされます。※健診結果の血糖検査で異常なくとも、甘い清涼飲料水などを日常的によく飲み、
上記のような症状があれば医療機関を受診しましょう。
◆意外に多い清涼飲料水の糖質量 ~3gのスティックシュガーが何本分??~
缶コーヒー190ml
→約5本
缶コーヒー190ml(微糖)
→約2本
100%オレンジジュース
・りんごジュース200ml→
約7本
スポーツ飲料500ml
→約8本
スポーツ飲料カロリーオフ
→約8本
炭酸飲料350ml
→約14本
これらの清涼飲料水に含まれるブドウ糖は体内への吸収が早く、血糖値が急上昇しやすいので
飲みすぎないよう注意が必要です。◆上手な水分補給をしましょう!!!
水分補給は糖分が含まれない水・お茶(カフェインが含まれない麦茶など)を主にこまめに!!!!甘い飲み物はあくまで味を楽しむための嗜好品で水分補給には向いていません。
コーヒー・紅茶などのカフェインが含まれる飲料、アルコールも利尿作用があるため水分補給には適しません。近年ではスポーツドリンク・炭酸飲料でも無糖、糖分の少ないものが多くなっています。購入時にパッケージに記載の栄養成分表示を参考にして選びましょう。
糖分控えめの水分補給で暑い夏を乗り切りましょう!!!
保健師 三村 美千代
まずは何よりも水を飲む!これ本当に大事です!
水を飲むと浮腫みやすい・・・なんて悩まれている方は
塩分の取りすぎを疑ったほうが良いかもです。
コーヒーよりもスポーツドリンクよりもソフトドリンクよりもまずはお水
腰痛で悩んでいるなら一度、ご自身の水分摂取量が足りているか?調べてみてください。
案外、自分の想像以上に飲んで居なかったりするものです。
最後に腰痛とストレスの関係があると言われていますが
軽い水分不足でも脳はストレスを感じると言われています。
(2%程度の水分不足でストレスを感じるらしいのです)
つまり、水分不足は腰痛にとって大敵って事です。
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