心と書くとイメージ的に心臓をイメージすると思いますが
東洋医学では心臓の動きに加えて大脳新皮質の働きも含んだ総称となります
西洋医学では心臓で良いと思います
今回は東洋医学的に見た心について解説してゆきたいと思います
東洋医学における心とは
心臓の働きに加えて大脳新皮質の働きも含んだ総称となり
心臓はそのままですが(不整脈とかの心臓系の働きですね)
大脳新皮質の働きとは精神的な事の心臓がドキドキしたり不眠で眠れないとかを指します
整体そら豆 星加
ストレスなどで不安で眠れないとか、常に心配事があり心臓がドキドキしたりすると調子を崩すのが【心】ということですかね
心は血脈をつかさどる
血液の循環を維持する働きを意味します。この作用が損なわれると動悸や息切れ・不整脈等と言った循環器症状が起こります。
整体そら豆 星加
五行で言うところの心が弱ると動悸や不整脈が起こりやすくなるって考えられているんですね
心は神を蔵す
神とは精神のことで、精神や意識活動を正常に行わせる作用があります。
ストレスから来る心臓病・狭心症、精神的な事が原因の不眠症や心臓がドキドキしたりするのは
心が損なわれている時に現れます。
心は舌に開竅する
心は舌を支配していますのでこの作用が損なわれると言葉が上手く話せくなります
整体そら豆 星加
心配事があったりビックリすると言葉が一時的に震えたり話せなくなったりしますのでそういう意味では解りやすいですね
心系を五行の図で表すとこんな感じになります
- 五臓は・・・心臓等の事
- 五腑は・・・小腸の事
- 五色は・・・主に舌の色が赤色っぽい人は心系が良くない
- 五華は・・・顔色に出る(赤面的)(不調が現れやすい箇所)
- 五香は・・・匂いが焦げ臭いと称されます
- 五声は・・・よく喋る(多弁的)
- 五竅は・・・舌に影響がでやすい(呂律が回りにくくなるとか声が震える等)
- 五液は・・・汗をかきやすい・汗がよく出ている
- 五主は・・・不整脈や動悸が起きやすい
- 五変は・・・憂うを生じやすい
- 五味は・・・苦い食品を好む傾向があります。苦味を採り過ぎるのは心臓・血液に害が出る
- 五志は・・・笑い過ぎたり・喜び過ぎたり(過ぎると調子を崩す)
- 五悪は・・・熱を持ちやすい
整体そら豆 星加
精神的に調子が悪くなると独り言を話したり言葉が途切れ途切れになったりしますし血圧の上昇や不整脈等は心の影響があると考えて良いでしょうね
心系が調子が悪い時は肝系を刺激する事で徐々にかいぜんをはかる
心系が調子が悪い時は肝系を刺激する事で徐々にかいぜんをはかる
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