姿勢が悪くて【肩の痛み】や【腰の痛み】や【首の痛み】等を誘発している方で
何処に行っても一時的だったり、あまり変化が無かったなんて方に向けて
姿勢改善に必要な3つの大切な要素を解説してゆきたいと思います。
①身体をしっかりと緩める
身体が固まっている箇所がある場合、当然動きがないので姿勢改善が出来ませんよね?
いわゆる癖の扱い方で、一部が固まってしまっているケースです。
そんな時は、整体で全身をしっかりと緩めるてもらうことをオススメしております。
日頃から使えてない箇所ほど、凝り固まっていたりするものです。
案外無自覚な箇所が凝り固まっていたします。
僕のお店で、このケースの場合は、必要であれば【お家で出来るストレッチ指導等】とかもします。
②筋力をつける
筋力が無い箇所があれば、その部分を補う様にして他の筋肉が代償して動いてくれたりします。
これは、身体の摂理なので悪い事ではないのですが
その結果、調子が悪くなったり【痛みが出たり】しているのであれば
筋力が落ちている箇所の筋力を付ける、トレーニングが必要となります。
僕のお店の場合は、必要であれば【簡単なお家でして欲しい運動指導】とかもします。
③神経的に使える
「何言ってんだよ!」なんて思うかもしれませんが
前項目で【筋力が落ちている】的な話をしましたように
【使えてない筋力=神経的にもコントロール出来ていない】そう考えて頂けると良いかもです。
もう少し踏み込んだ表現をすると【脳が使い方を忘れてしまった筋肉】なんて言い方で合っているかもしれません。
首の痛みを感じている方で
「肩を外から上に上げてみてください」そうお願いすると
体の側面から腕を上げれずに【体の前側を通って肩を上げる癖がついている】事もあります。
つまり、腕を上げる時に必要な背中側の筋力を使えない状態で
代償している筋肉【この場合は、肩の前側などの筋肉】が変わりに過度に使われてしまい
結果として首に痛みが出ていたりするケースもあります。
このケースの場合は、【施術後に動かせない体について自覚】して頂いたりします。
この3つを行う場合共通して必要となってくる事があります。
それが腹圧を抜かない
腹圧とは?
腹圧(ふくあつ)は、腹腔内に作られた空間の中の圧力を指しています。
これは体幹の安定性を保つために重要な役割を果たしています。
具体的には・・・
腹圧の役割:
腹圧は体幹を安定させるのに役立ちます。
咳をしたり、排尿や排便を手助けする際にも重要です。
腹圧を作る筋肉:
体幹の深層筋と体幹の浅層筋によって腹圧が作られています。
腹圧のメカニズム:
腹圧は腹腔内の壁を通じて作られます。
腹横筋や横隔膜が収縮することで腹圧が高まります。
腹圧を高める方法:
ドローイン(腹横筋を選択的に収縮)とブレイシング(体幹筋群の同時収縮)
ブレイシングは腹圧を高めるために効果的です。
腹圧を高めることは、パフォーマンス向上だけでなく、ケガ予防にも非常に重要です。
体は支えがあるからこそ動かせます。
その支えの部分が、腹圧(体幹)と言われています。
上記の3つを使えていない理由として、腹圧の低さが目立つケースが多々見られます。
時に呼吸が浅い傾向の方は要注意!
良い姿勢を保てない理由の一つとして、呼吸の浅さにより腹圧が低い傾向が見られます。
【肋骨の動きが少ない】なんて言ったりもします。
この面に関しては、今後呼吸指導なども取り入れてゆこうかと考えております。
ストレッチや運動指導にプラスして呼吸指導
良い姿勢を維持できるためにも。良い姿勢になる為にも
呼吸は要になってきます。
しっかりとした、呼吸やストレッチや運動などの指導をして欲しい場合は
事前にご相談下さい。(施術時間内に指導いたします)
場合によっては、施術時間内にて指導が必要だと考えた場合は
コチラよりご相談いたします。
豊橋市白河町44番地(西駅より徒歩1分)
☎0532-74-1285
※西駅のロータリーを右に来て頂くと、目印はTimesさんの隣・中華のみゆきさんの斜め向かいになります。(当店の看板もございます)建物右手の階段を登った2階が玄関となっております。
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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火曜日休診となります。
予約受付時間AM8時半よりAM9時45分
それ以外の時間帯で施術中の場合、お電話に出ることが出来ません。
留守番電話にメッセージをお残し下さい、施術後に当方より折り返しご連絡致します。