この記事は、【腰痛改善に必要なことは?①】の続きになっておりますので
読んでない方はそちらを御覧頂いた後で、当記事を読んで下さい。
個々の要素の原因例と、施術で出来る内容について解説
骨格的要素の場合

骨格的要素からくる腰痛の場合は、猫背や反り腰等と言われる
姿勢不良が状態化し、背骨や骨盤などが歪んでいる(不整列)状態からの
原因による腰の痛みに代表されるものです。
歩き姿勢が極度な、がに股や内股だったり
お腹を庇うような猫背等
筋肉的要素を取り外しても残る骨格的な歪みだったりします。
この場合は、筋肉をしっかりと緩めた後に残った骨格的歪みを
矯正的な手技を用いて、歪んだ骨格を戻す事で改善する事が多かったりします。
但し、ポイントとなる骨格的歪みが何処にあるのか?
その検査が必要となります。
検査方法としては、施術の中で歪みの確認とポイントを確認し
その歪みを矯正できるのか?判断をし
矯正が可能と判断した場合にのみ、矯正を行います。
矯正の方向の判断
骨格的歪みは、前後・側方・回旋の3方向があり
・それぞれが、どの方向に変化しているのか?
・歪みの根本となる骨は何処にあるのか?
・歪みとは逆方向の正しい力を、どれぐらいの力で入力するのか?
これらが判断できた場合にのみ、矯正を行います。
腰痛が原因でも、矯正の箇所は腰だとは限りらない事が多く
腰痛の骨格的要因を探し続けると、頚椎が関係していたり、後頭骨が関係していたり
腰からは遠い箇所で、痛みの原因と考えられる歪みが見つかったりします。
骨格的要因歪みの原因の根本が、筋肉的要因(クセ)だっり
内臓的要因(日頃の食生活等)だったり、する事もあり
最近では、腰痛の根本的原因として矯正と言うのは薄れてきた気もします。
(つまり矯正を行ったからと言って、痛みの原因が消える事は無い可能性がある)
これは、【腰痛改善に必要なことは?①】の冒頭で書いた
全体的バランスに関係すると考えております。

骨をボキボキ鳴らした所で
はいOK!なんて事はあまり無いので
全体的な施術の中の一貫として
必要な箇所は動かす感じだと
考えてもらえると幸いです。
ご質問の多い【ヘルニア・脊椎狭窄症・脊椎分離症等について】
個人的な主観になりますが
整体で楽になる程度だったら、可能だと考えております。
但し、手術後の方と整体の相性は余り良くないと感じております。
腰痛改善に必要なことは?③に続きます
豊橋市白河町44番地(西駅より徒歩1分)
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