今回は、良い姿勢の取り方についての説明となります。
良い姿勢を取ろうとするとしんどい、そんな方が対象になります。
良い姿勢を取ろうとすると(保とうとすると)しんどい、理由は
端的に言ってしまうと【呼吸が浅い】事が関係している
そう考えています。
良い姿勢の指標は
耳の穴→肩峰→大腿骨大転子→腓骨頭→外踝(そとくるぶし)のラインが直線で繋がる状態と言われており
壁を使って良い姿勢を知るのが、手っ取り早くて良いのですが
この時に大切になるのが
【壁と腰の間が手の平1枚分ぐらいの隙間がベスト】
この隙間が大きくても、小さくてもいけません
殆どの方が、手のひら1枚分より大きくなってしまい
腰が剃り気味になるかと思います。
(これは骨盤の後傾と腰椎のバランスが関係していますが、詳しい話はまた今度でお願いします。)
その修正方法は【息をしっかりと吐き内臓を肋骨内にしまうイメージ】でお腹をへこませる事

これがしんどい方は、呼吸が浅く肋骨の柔軟性が失われている可能性が高いのです。
つまり良い姿勢に必要なのは、深呼吸が出来る身体づくり
このBlogでも何度か取り上げておりますが
ストレス過多の方が多いせいか?呼吸が浅い傾向の方を多く見かけます。
一連の経過は
姿勢が悪く猫背気味だったりして、肋骨の柔軟性が失われる
結果として呼吸が浅くなる、呼吸に使われる筋肉が弱る
みたいな・・・イメージで良いかもしれません。
まずは胸式呼吸が出来るのか確認しましょう
ヨガやストレッチをする時に呼吸を止めてしまう方は、要注意です。
良い姿勢とは、肋骨の柔軟性がありしなやかな身体であることでもあります。

つまり姿勢が悪い方の多くは呼吸が浅く、お腹が出ている状態だったりする
姿勢を正したいなら、深呼吸が出来る体作りが大事になると言う事です。
(口呼吸とか論外ですよ)

姿勢指導など必要でしたらお声掛け下さいです。
施術後等に指導いたします(しっかりとした指導が希望の方は別途お声掛け下さい)
良い姿勢になり深い呼吸が出来るようになると
疲れにくい身体になると同時に、呼吸により自律神経も整うのでオススメですよ。
豊橋市白河町44番地(西駅より徒歩1分)
☎0532-74-1285
※西駅のロータリーを右に来て頂くと、目印はTimesさんの隣・中華のみゆきさんの斜め向かいになります。(当店の看板もございます)建物右手の階段を登った2階が玄関となっております。
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