小学校にて姿勢の指導してくるのです。

先日もブログで書きましたが、ご縁がございまして小学校の５・６年生の方々に良い姿勢についての指導を９月２０日にすることになりました。
今は、その指導に向けて着々と準備をしております。

準備その１　話す内容の精査とリハーサル

空き時間などを利用して、スマホのメモアプリに話す内容の順番等を書き込み
施術の合間を利用して、伝えたい内容を「ボソボソ」と一人で話ています。
（妻に見られないように気をつけながらですけど）
気をつけようと考えている事は、子供達が途中で飽きないように（興味を持って貰えるように）
出来る限り「姿勢を良くするとメリットが有る（得をする）んだ」から外れないように

僕が小学校の頃は、走るのが遅くて一生懸命何処へ？何に頑張れば早くなるのか？知りたかったので
姿勢が運動に与える影響等を話してゆこうと思っております。
「早く走りたかったら、しっかりと手を振れ」とか「腿をしっかりと上げろ」とか言われても早く走れなかった理由を
姿勢と力の伝わり方の面から、お話出来ればと考えています。

準備その２　意図が分かりやすいように、写真と小道具を用意しています。

僕が小学校の５・6年生だたら、多分映像や小道具が無いと興味を示して集中していられなかったと考えて
写真と手作りの小道具等を持ってゆく事にしました。
ただ、手作りの小道具が耐久性が無さそうなのでちょっと不安です。
期日までにきちんと完成してくれることを願っております。

今回は「良い姿勢のメリット（得する）を知ればそれに気づいた子は自ら意識的に姿勢を良くしようとする」です。

ただ「姿勢が悪いから姿勢を良くしなさい」と言われても、
【良い姿勢の取り方が分からない】【良い姿勢の定義すら知らない】【良い姿勢になった所で何か良いことがあるのか？】
そんな疑問を持った子供は、自ら良い姿勢になる事も出来ないし、なろうとも考えないはずと考え
良い姿勢になれば、短距離走や縄跳び等のタイムや回数成功率があがり
良い姿勢で授業を受ければ、疲れないから集中が長持ちする。良い姿勢がもたらすメリットを知れば、子供たちは姿勢に意識が向くはず。
これが今回、主な目的になります。

ブログを書いていたら緊張してきたかも！！

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