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突然肩が痛くなったどうすればいい?

突然肩が痛くなったどうすればいい?

突然肩が痛くなった原因は?(五十肩 ?肩関節周囲炎 ? 怪我?)

肩が突然痛くなって不安そうな様子
星加
星加

「つい先日まで何の問題もなかった肩が、急に痛み始めて驚いた…。」そんな経験、ありませんか?肩の痛みには様々な要因が隠れていますが、そのまま放置すると悪化してしまうことも。この記事では、突然の肩の痛みの主な原因について簡潔に解説します。原因を知ることで、適切な対策や治療法が見えてくるはずです。

肩の筋肉や関節の使いすぎが原因

肩の痛みは、日常的な動作や姿勢の影響で筋肉や関節を酷使していることが原因の場合があります。特にデスクワークや家事で肩に負担がかかる動作を繰り返すと、筋肉や腱に炎症が生じやすくなります。長時間の悪い姿勢や過剰な動作が、肩関節を支える筋肉や腱のバランスを崩し、痛みを引き起こすことがあります。

腱板損傷などの怪我の可能性

突然の肩の痛みの裏には、腱板損傷や上腕二頭筋長頭腱炎などの怪我が隠れていることがあります。持ち上げ動作やスポーツ中の負荷が腱や関節に過剰なストレスを与えることで、これらの損傷が引き起こされます。整形外科の診断で腱板や肩周辺の腱に炎症や断裂が確認されるケースは少なくありません。

内臓疾患や神経の影響も考慮すべき

肩の痛みが筋肉や関節だけでなく、内臓疾患や神経の問題から来ていることもあります。例えば、心臓病や胆のうの不調が関連する痛みとして肩に現れる場合があり、これに関しては早期に対応が必要です。実際に医療現場で肩の痛みが内科的疾患の初期症状だった事例が数多くあると言われています。

【お腹も触る整体】
原因不明のケースが多いと言われている、五十肩(肩関節周囲炎)等の場合において、関係する筋骨格を触ること以外に、整体での場合、お腹(腹手技)を行うことで、肩の痛みにアプローチします。
一説には、30代後半~40代位において起きる五十肩は、加齢による内臓が下がることも原因とか言われていたりするのです。これを読んで気になった方は、お腹をグイグイ触ってみて肩の痛みに変化があれば、内臓が関係していると考えても良いかもですね。


補足:腱板損傷と上腕二頭筋長頭腱炎とは?

五十肩と肩関節周囲炎・上腕二頭筋長頭腱炎の違いについて

腱板損傷

腱板(棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋)と呼ばれる筋肉の腱が損傷することで、肩の痛みや運動制限が生じます。加齢やスポーツ、外傷などが原因となることが多く、重度の場合は腱が断裂し、腕を上げることが困難になります。

星加
星加

自転車に乗っていて転んで手を付いた時に肩に痛みが走ったとか
転んだ時に肩から落ちて、肩を打ってしまったなど
特に棘上筋に傷がついてしまい、肩甲上腕リズムが崩れていたりするケースには注意が必要になります。

過去の例ですが、8例程【腱板損傷】だったにも関わらず、病院で五十肩と診断されれてしまい、なかなか治らないと言う理由でご来店されたケースもありますが、動的な検査で腱板損傷が疑われたので、再度違う病院での受診を勧めた所、腱板損傷だと診断がおりたケースもあるぐらいに、分かりにくいものなのです。

上腕二頭筋長頭腱炎

上腕二頭筋の長頭腱が炎症を起こすことで痛みが生じる疾患です。肩の前面に痛みを感じることが多く、特に腕を後ろに回す動作や重いものを持ち上げる際に痛みが強くなります。肩関節の安定性が低下すると、上腕二頭筋の負担が増し、炎症を引き起こすことがあります。

星加
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上腕二頭筋長頭腱炎も五十肩と間違えやすい怪我で、過去のケースですが、長く痛みが消えないとの事でご相談を受けた経験がありますが、どうも違う気がして病院の診察を勧めたのですが、なかなか受診されず、病院を受診しても五十肩と言われ続け、症状がかなり悪化してからサードオピニオンの画像検査で上腕二頭筋長頭腱炎(このケースでは傷がありました)という事に・・・
実際判断の付きにくいケースだと思われるのですが、怪我っぽい場合は病院への受診を勧めますのでご理解ください。

肩関節周囲炎とは?

肩関節周囲炎

肩関節周囲炎(かたかんせつしゅういえん)は、肩関節(かたかんせつ)の周囲の組織に炎症(えんしょう)が発生し、痛みや可動域(かどういき)の制限が生じる疾患です。特に40~60代に多くみられ、特発性(原因が明らかでないもの)として発症することが一般的です。
病態(びょうたい)
肩関節周囲炎は、肩関節の滑膜(かつまく)、関節包(かんせつほう)、腱板(けんばん)、およびその周囲の軟部組織(なんぶそしき)に炎症が起こることで発症します。炎症が進行すると、組織の線維化(せんいか)が起こり、関節の可動域が大幅に制限されることがあります。これは「凍結肩(とうけつかた)」と呼ばれる状態に移行することを意味します。

補足:肩関節周囲炎と腱板損傷や上腕二頭筋長頭腱炎の違い

両者の違いは、肩の動きなどから見るだけでは、非常に判断の付きにくいものです。これらの疾患は症状が似ているため、正確な診断には医師の診察や画像検査(MRIや超音波検査)が必要です。肩の痛みが続く場合は、早めに専門医に相談することをおすすめします。

実際、あまりの肩の痛みで病院で診察して貰ったが「肩関節周囲炎(五十肩)だね」なんて診断されてご来店されたケースでも、あまりの痛がり方に当店で2種類ほど動的検査をし腱板損傷の可能性が高いので、セカンド・オピニオンを勧めたところ、実は五十肩では無く腱板損傷だったなんてケースも有るぐらいに、一目では判断の付きにくいものになっております。

正確な診断には医師の診察や画像検査(MRIや超音波検査)が必要です。肩の痛みが続く場合は、早めに専門医に相談することをおすすめします。

この状態は注意が必要です。

腱板損傷の確認方法など

腕を外側から持ち上げてゆき、90度以下の角度で頭が腕側に傾いでくる状態は注意が必要です。
これは超簡易的な検査なんですが、実際当店で行う検査はもう少し違う検査になります。


放置するのは危険?痛みが悪化する前に知っておきたいこと

朝起きた時に肩が痛み不安そうな様子
「あれ・・・朝起きた時に肩が痛いかも」なんて普通にありますよね。
星加
星加

肩の痛みが一時的なものだと軽く考えてしまい、放っておくことはありませんか?実は、その選択が大きなリスクになる場合も。この記事では、肩の痛みを放置することでどのような影響があるのかを、実例を交えながら解説します。早めに対応することで、健康と快適さを守る第一歩を踏み出しましょう。

痛みを放置すると炎症が進行する可能性がある

肩の痛みをそのまま放置すると、炎症が広がり症状が悪化する恐れがあります。軽度の炎症であれば自然治癒が期待できますが、炎症が進行すると周囲の組織に影響を及ぼし、回復が難しくなることがあります。慢性的な痛みや腫れの進行が肩の可動域を制限する症例が確認されています。

痛みの原因が怪我の場合は早急な治療が必要

腱板損傷や上腕二頭筋長頭腱炎などの怪我が原因の場合、適切な治療が遅れると回復が困難になることがあります。怪我を早期に診断し対応することで、症状の悪化や合併症を防ぐことが可能です。外科的処置が必要な場合、診断が遅れることで治療やリハビリ期間が延びるリスクがあるとされています。

痛みが放置によって慢性化するリスク

急性の痛みが放置されると、慢性化して治療が難しくなる可能性があります。痛みの慢性化は神経系の過敏化や筋肉の固着によるものが多く、初期段階でのケアが重要です。実際に肩の痛みを放置した結果、慢性的な痛みや動きの制限が生じたケースは少なくありません。

星加
星加

肩の痛みが出た場合において「過去に肩を打ったことが無い」「転んで手を付いた事が無い」などの外的要因が無く、病院で画像検査もして怪我(筋肉に傷)が無いなら、五十肩と考えて痛みのケアを積極的にする事をオススメします。
痛みがあるからと言って動かなさないと、石灰化して肩関節が石灰化して全然動かなくなって大変な事になりますからね。

どのタイミングで医療機関に相談すべきか?

星加
星加

肩の痛みが現れたとき、「これくらいなら大丈夫」と様子を見る方も多いのではないでしょうか。しかし、タイミングを逃すと症状が悪化してしまうこともあります。医療機関を受診すべき重要なサインや具体的な状況について詳しく解説します。適切な判断をするための参考にしてください。

痛みが長引く場合は要注意

肩の痛みが1週間以上続く場合は、医療機関に相談するべきです。慢性的な痛みは、腱板損傷や炎症、関節の問題など重大な原因が隠れている可能性があります。慢性的な痛みの症例の多くが早期治療で改善されることが示されています。

肩を動かすと激痛が走る場合

肩の可動域が著しく制限され、動かすと激しい痛みを感じる場合は緊急対応が必要です。こうした症状は腱や筋肉の損傷、あるいは神経の問題が関係していることが多いです。腱板断裂や上腕二頭筋長頭腱炎など、明らかに外科的処置が必要なケースも確認されています。

腫れや熱感が伴う場合

肩の痛みと同時に腫れや熱感が見られる場合は、早急に医師の診察を受けるべきです。これらの症状は炎症や感染症の可能性を示しており、放置すると全身に影響を及ぼすリスクがあります。炎症が進行することで周囲の組織に悪影響を与える例が多くの場合で報告されています。

星加
星加

肩の痛みの原因になる怪我をしても、不思議なことにすぐに痛みが出無いケースもあります。「最近肩の調子が悪いんだよね・・・」なんて相談を受けて、検査をしてみると「えっ?!」なんて状態の場合も。「最近になって肩がガコガコする」と相談受けて、色々と問診をしてゆくと「確か1年前に思いっきり転んだ!」なんて思い出されたりする事もあります(結局その方は、病院に受診されて肩甲下筋に傷があることが判明!!)
整体では怪我はどうする事も出来ませんのでご理解くださいね。

自然治癒が期待できるケースとその限界ライン

肩の痛みがあったが、最近は痛みが減ってきて、肩の調子を確かめている様子
星加
星加

肩の痛みが突然現れると、「きっとそのうち治るだろう」と考えてしまうことも多いですよね。しかし、自然治癒が期待できる場合とそうでない場合を見極めることはとても重要です。肩の痛みが自然治癒するケースと、その限界を明確に解説します。適切な判断で早期に痛みの改善を目指しましょう。

軽度な筋肉疲労は自然治癒の範囲内

軽度の筋肉疲労が原因であれば、自然治癒が期待できることが多いです。筋肉疲労は時間とともに回復し、ストレッチや休息を取ることで症状が改善する場合がほとんどです。スポーツ科学の研究では、適切な休息が筋肉の回復に効果的であることが示されています。

腱や関節の炎症は治癒に時間がかかる場合も

腱や関節が炎症を起こしている場合、自然治癒には時間がかかるため、必要に応じて医療機関のサポートが必要です。炎症が進行すると症状が慢性化するリスクがあり、早期の対応が重要です。関節炎や腱の損傷は早期治療で回復の可能性が高まることが確認されています。

症状が改善しない場合は自然治癒が難しい

痛みが数週間経っても改善しない場合や、症状が悪化している場合は自然治癒が難しいケースと考えられます。このような場合、腱板損傷や上腕二頭筋長頭腱炎などの病態が進行している可能性があり、適切な診断と治療が不可欠です。慢性化した肩の痛みは、適切な診断とリハビリがなければ症状が悪化する可能性が高いことが報告されています。

医療機関で異常が無かった場合の次のステップ

肩の調子が悪く、病院で検査をしてもらったら「調子がいいですね」と言われた様子

肩の痛みで医療機関を受診して検査を受けた結果、「特に異常は見られない」と診断されるケースもあります。このような場合、「これからどうすればいいの?」と迷うこともあるでしょう。このセクションでは、医療機関で異常が無かった場合の具体的な選択肢や次のステップをご提案します。肩の痛みに向き合い、解決策を見つけるヒントをお届けします。

セルフケアを取り入れて痛みを軽減する

医療機関で異常が無かった場合は、セルフケアを実施することで痛みの軽減を目指すのもありです。ストレッチや軽いエクササイズで肩周辺の筋肉をほぐすことで、血流を促進し、痛みが和らぐ場合があります。理学療法士による指導のもとのリハビリにより、ストレッチが肩関節周囲炎などの軽度の痛みに有効であると報告されています。

痛みが続く場合は整体の選択肢を検討する

医療機関での治療やセルフケアで効果が感じられない場合、整体を検討する価値があります。整体では、筋肉や関節のバランスを整えることで肩の痛みの根本原因にアプローチすることが可能です。実際に整体で肩関節周囲炎の症状が改善したお客様の例は多く報告されているので期待できるのではないでしょうか?

総合的な健康管理を見直してみる

肩の痛みを解消するためには、身体全体の健康状態を見直すことも重要です。肩の痛みが姿勢や生活習慣に起因する場合、それらを改善することで痛みを予防する効果があります。栄養バランスやストレス管理が肩周辺の筋肉疲労を減少させることが、健康管理のデータで明らかになっています。

星加
星加

肩は可動域が広いので、動かさないと石灰化しやすいのも現実です。痛くても我慢して動きを出しに行くか?それとも痛みのない範囲で動かしてゆくのか?迷うと思います。
整体の場合では、全体のバランスを考えて、内臓を触ることで可動域に変化がでたりする場合もあるので、興味があったら試してみるのもありだと思いますよ。

そら豆 Hoshika Body Worksが提供する整体の特長

肩の痛み70代女性の例
このお客様の場合は、劇的に改善した例になります(あしからずです)

「整体そら豆 Hoshika Body Works」では、痛みの原因を根本から探り、身体のバランスを整えることで、快適な生活を取り戻す事を目指しています。整体そら豆 Hoshika Body Worksが提供する整体の特長をご紹介しますね。

全体のバランスでみる整体です。

身体の不調を考えた時に、一部をケアすれば改善するとは考えていません。
筋肉・骨格・動き・呼吸・お腹等、体全体をしっかりとみることで、お客様の身体に負担が掛けずにケアが出来ると考えた内容の施術を行っております。
詳しくは、下記のリンクをご覧頂けると幸いです。

「突然肩が痛くなった、どうすればいい?」まとめ

  • 肩の痛みは筋肉や関節の使いすぎ、腱板損傷、上腕二頭筋長頭腱炎、肩関節周囲炎などが原因で、放置すると炎症が悪化し可動域が制限されるリスクがあるため、早めの対処が重要。
  • 肩関節周囲炎は40~60代に多く、原因不明の炎症で肩の動きが制限される疾患で、正確な診断にはMRIや超音波検査が必要、誤診されやすいので注意が必要。
  • 痛みが1週間以上続く、動かすと激痛、腫れや熱感がある場合は、腱板損傷や感染症の可能性があり、早急に医療機関での診察と適切な治療が不可欠。
  • 整体そら豆 Hoshika Body Worksは、筋骨格だけでなく内臓へのアプローチで肩の痛みを改善、身体全体のバランスを整える独自の施術で根本解決を目指す。
  • 軽度の筋肉疲労は休息やストレッチで自然治癒可能だが、痛みが続く場合は整体や生活習慣の見直しで対処、肩を動かさないと石灰化のリスクが高まる。

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